maeさんの記事で興味を惹かれていた千葉県佐原市に行ってきた。
これで関東の3大小江戸(他は栃木市、川越市)を一応おさえたことになる。
表通りと路地裏の2本立てで、今回は表通り編。
3大小江戸の中では個人的ベストというのが率直な感想だ。
『茶屋花冠』で女性たちが何やらせっせと捏ねて串に刺している。
撮影にも気さくに応じて頂けた。
あぶり餅という京都発祥の餅菓子とのこと。
きなこをまぶしたみたらし団子という感じ。
子供の日ということもあってテーブルには陶製の兜。
餅に彩りを添えてくれた。
洋を感じる商店も混じるが違和感はない。
右端の帯はスキャン時の切り取りのズレか。
蔵の窓の戸も看板として魅せる。
『馬場本店酒造』外観。
サビ感がたまらない。
中の一部が一般公開されている。
焼印のフォントが凛として美しい。
『茶屋花冠』の主人にお勧めされた『うなぎ割烹山田』に。
開店の11時を攻めれば並ばずに食べられるとのこと。
実際は10時30分の時点で列が出来始め、1時間以上待った。GW恐るべし。
しらすと根みつ葉のかき揚げ。
甘味の効いたタレ。
肝吸いも美味しく頂いた。
裏路地編に入れたい雰囲気。
目抜き通りに面していたのでこちらに。
喫茶とギャラリーが一体化した『いなえ』。
作者を失念したが、和布を縫い合わせて描かれた作品群が展示されていた。