ゴールデンウィークのある日、子供らが友達の家にお邪魔している間に、妻と栃木県益子市に出かけた。
益子では陶器市が開催されていて、市内に入ると車が列をなしていた。
少し遠めの駐車場に停めて目抜き通りを歩く。
骨董屋にあった飛行船型のペンダントライトが面白い。
繁盛していたお肉屋さんで唐揚げを買って頬張りながら歩く。
藍染めの工房も公開されていた。
独特の薫りが立ち込める。
陶器といっても十把一絡げにはできないほど表現は多彩だ。
目抜き通りの一本奥では売り出し中の若手作家の作品が集められている。
この人はどうか分からないが、欧米人の作家もいた。
公衆トイレの壁にも陶器の作品。
ナニコレ写真。
裏路地のスナックがたまたまなのかオレンジで統一されている。
置物だけれど首輪から伸びた紐の結わえ先が謎。
もともと文字の側面だけ赤かったのか、表面が剥げただけなのか。
魚屋さんのディスプレイ冷蔵庫が格好いい。
これぞ路地裏といった風情で何だか落ち着く。
肝心の陶器市での戦利品についてはまた改めて。