はてブロ界隈では有名なお二人の記事で紹介されていた波崎。
4月末にようやく行くことができた。
冒頭は道中の利根川の土手から。
主役を風力発電にすると構図はどうしてもパクリのようになってしまう。
防波堤に延々と描かれた作品群の一つ。
角の生えた鬼にも見えるが、ツノに見えるのは錆びた水の跡。
防波堤に打ち寄せられた漂流物の数がすごい。
このビデオテープ、誰がどういう意図で着色したのか。
子供らはやっぱり海に来ると裸足ではしゃぐ。
親の遺伝なのか、人類の遺伝子ゆえなのか。
強い日差しだったけれど、水温はやっぱり凍り付く冷たさ。
ランタンだろうか。
私も裸足になってみたので、ガラスの破片に警戒した。
その後、車を走らせていたらいい感じの廃屋を発見。
ガソリンスタンド跡だ。
屋根は打ち抜かれて雨ざらしになっている。
藤棚で整然と咲き並ぶ姿も美しい。
でも野性味あふれる藤の花も捨てたもんじゃない。