フィルムを跨いで

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自分のツボにはまって写欲が増し増しな時は、1本のフィルムでキリよく撮り終わらず、次のフィルムを再装填することになる。

そして、次の撮影機会で中途半端なところから始まる。

 

この日もそうだ。

先日紹介したカチクラでの散策。

amuroikimasu.hatenablog.com

 

この日は予備のフィルムを持参し忘れたので、一枚入魂で丁寧に撮っていたつもりだったが、それでも1本撮り切ってしまった。

近くに写真屋も見当たらず、一応カバンの中を確認したら、Fujifilm C200が1本コロンと入っていた!

デジタルカメラだと予備バッテリーとかSDカードに相当する話だろうか。 

 

というわけでカチクラ地区の続編。

冒頭は糸巻き機が看板がわりになっていた織物店の『つばめ工房』。

こういう演出ができるセンスに嫉妬する。

 

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最高の陽だまりを知っている猫2匹。

犬なら絶対にこっちを見つめてくるハズなのに。

あくまでマイペース。

 

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つい見上げてしまう屋上庭園。

あの球体は何のためにあるんだろうと思って調べたら、知恵袋に答えがあった。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

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御徒町寄りの公園。

今年は街の公園で藤棚をいくつか見かけたが、個人的にベスト藤棚。

あしかがフラワーパークみたいな巨大公園は除く。

ジョジョ』の作者が言うように、ピンクと水色の組み合わせは最強。

 

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そして、アメ横の一角にドカンと看板を掲げる『純喫茶 丘』に到着。

これだけ目立つ場所に目立つ看板だ。

おそらく有名なのだろう。

 

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階段を降りて地下にある店内へ。

Fujifilm C200ではこの明るさが限界だ。

肝心の店内の写真は…

 

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このナニコレ写真のみ。

ホントはもう一枚撮ったが、手ぶれがひどかった。

Natura 1600ならなぁと思ったひと時。

 

中は多くのお客さんで繁盛していた。

個人的には喫茶店たるもの、もう少し閑散としていてほしいかな。

無茶な注文だけれど。