会津若松の城前にあった団地。
各玄関口に井戸水のポンプがあった。
おまけに、こんなニクい演出までされている。
福島をドライブして感じたのは、
花がたくさん植えられている、ということ。
植えられているのか、野生でたくましく生きているのか。
わからないものもあるけれど。
朽ちゆく団地を彩る花たち。
そして会津若松にやたらと咲いていた背の高い花。
団地を味わいながら歩いていると、ゆるやかなラジオの音が流れてきた。
かつて自転車置き場だった場所。
そこにビーチ・チェアを置いて昼寝する、何とも幸せそうなオジサマがいた。