小池都知事のツイートが話題だ。
無電柱化を進めるための、フォトコンテストのお知らせ。どんどん綺麗な景色、醜い景色を写真で送って下さい!https://t.co/29YWCVZkbe
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2017年8月22日
先日記事にしたばかりだったので、個人的にもタイムリーだった。
10年ほど前、千葉で勤務することになった際、住処を探しに幕張のURを見に行った。
電線は地中に埋められているので電柱は1本もない。
電柱はおろか、ゴミ収集所すら見当たらない。
各マンションの中に設置されたゴミ捨て場から、地下の巨大なシューターを通ってゴミ処理場に収集されるシステムだからだ。
生活感のない町並みの中、公園で幸せそうに遊ぶ親子。
その光景を目の当たりにした時の違和感が記憶に新しい。
結局、我ら夫婦が選んだのは、昔ながらの商店街がある埼玉県三郷市だった。
同名の近鉄志摩線の終着駅がある。
本土との距離が10メートルにも満たないので、知らぬ間に上陸している。
私としては、電線がこの写真になくてはならないもののような気がする。