メテオラのようにブータンにも人を寄せ付けない絶壁に寺院がある。
タクツァンとはトラの巣窟という意味だそうだ。
ブータン観光では定番のスポット。
写真ではわかりづらいが、中央やや右の山の中腹にある家屋がそれだ。
登山口からの標高差だけみると大したことはない。
ただし、スタート地点ですでに2000メートルを超えているので酸素が薄い。
登山口には極彩色の民芸品が並ぶ。
水車の力で自然に回り続けるマニ車があった。
2合目ほどのところだっただろうか。
実は第一展望台までは馬に乗って楽をすることも出来る。
第一展望台には食堂があり、その物資を運ぶのもケーブルカーではなく馬。
我ら一家は徒歩で頑張った。
続く。