ひとえにハバナと言ってもいろんな表情を見せる。
豪華客船も停留する港の向こうには軍艦が浮かぶ。
スーパーよりは品揃えが豊富なマーケット。
いろんな人種が混じり合ってキューバ人が形成されている。
中心地は碁盤の目状に道が並んでいる。
それゆえに地図がないとどの通りかわからなくなる。
白壁で凹凸もない建物は珍しい。
暑さ対策なのか、1階1階の天井の高さが印象的だった。
キューバと言えば革命の国。
「フィデル(カストロ)万歳」と民家の壁に書かれているのを何度か目にした。
縦構図の写真がけっこう多いのは建物の意外な高さとレンズの画角の狭さゆえ。
パンツらしきものは干してあるのか、引っかかっているのか。
日本を旅していても高速道路でたまーに遭遇するサイドカー。
ハバナではけっこう遭遇率高し。
漆喰らしきものを乱雑に壁に投げ当てていた左官職人。
この色彩感覚は日本ではなかなか育まれないだろう。
旧市街探索の出発点として目印にしやすいセントラルパーク。
田舎だけでなくハバナ市街でも馬車が健在だ。