若干釣りっぽいタイトル。
オアシスと言っても砂漠の話ではなく都会のオアシス。
それも名古屋のオアシス21のことだ。
栄の繁華街でテレビ塔、観覧車と並んで目立つスポットかと思う。
オーバルの形をした巨大な屋根の上は全面ガラス張りで外周を歩ける。
卵で言えば黄身の部分は水が張られていて光をキラキラと散乱させる。
地下にはバスターミナルやショッピングモールがあるようだ。
まずはContax Tで日中(厳密には夕刻)に撮ったスナップ。
これが屋上の様子。
浅いとはいえこれだけの水の重量を支えるガラスはさぞかし分厚いのだろう。
上から地下を覗き込んだら小さなライブ会場があった。
下から見上げたらパンツ見えちゃうのではという心配はご無用。
歩行ゾーンはすりガラスになっているので靴の裏しか見えない。
中国人観光客が多かった印象。
夜になるとオーバルの屋上には昇れなくなるが、その周囲にある芝生が憩いの場に。
Nikon F3+Voigtlander Nokton 58mm F1.4+CineStill 800Tで。
1箇所電球が切れている。
こういう都会っぽい演出は田舎者には目新しい。
1枚で済ますことができず、3枚ほどアングルを変えて撮った。
光らない通路もあったけれど、やっぱり皆さんここを通りたくなるようだ。
地下のショッピングモールにつながるエスカレーター。
ウェブの情報によるとオアシス21の設計・建築は大林組とある。
地上公園の下に造られた広大なバスターミナル。
幾何学模様が美しい。