麦秋や麦の秋というのが初夏の季語であることを恥ずかしながら最近教わった。
この時期に茨城県内を車で走っていると、黄金色に輝く麦畑にけっこう出くわす。
試しに都道府県別の小麦の作付面積を調べてみた。
作付面積
- 北海道 122,900ha
- 福岡 15,300
- 佐賀 9,760
- 滋賀 7,220
- 三重 6,500
- 群馬 5,580
- 愛知 5,550
- 埼玉 5,200
- 熊本 5,080
- 茨城 4,580
収穫量
- 北海道 524,300t
- 福岡 44,100
- 佐賀 26,500
- 群馬 23,700
- 愛知 23,700
- 埼玉 19,200
- 滋賀 17,400
- 三重 16,000
- 茨城 13,900
- 熊本 13,200
茨城がベスト10に入っているのを確認できた以外に発見したことがある。
- 北海道の圧倒的なスケール
- しかも、表記の上で道を省略せず北海道のまま(北海だと確かにピンと来ない)
- 生まれ故郷の三重もけっこう上位だが、作付面積の割りに収穫量少なめ
こんなに作っているのなら、茨城県産の小麦粉で作ったパンとかパスタを食べたい。
最後は信号待ちで撮ったナニコレ写真。
西日を反射していたタイルが印象的だった。