1ヶ月ほど前に惚れ込んでしまった常陸太田の鯨ヶ丘。
前回は行けなかった妻をそそのかして再訪した。
長い雛祭りの期間内ではあったが、すでに片付けたお店もあって、前回ほどの盛り上がりはなかった。
それでも随所にみられる懐かしさの塊たち。
丘の上の面積がそれほど広くなかったおかげで区画整理を免れ、昭和の風情が生き続けているらしい。
ちょっとでもスキがあれば小ネタを仕込んでくる。
いや、故意に仕込んでる感じはしない。
お寺の境内にバスケットゴール。
かつ丼屋さんの石油ストーブ。
キスする煙突。
スポーツ用品店の出入り口マーク。
子供が足を合わせようとして困惑していたが、それもそのはず、両方右足だ。
鯨が丘に来ると写欲が3倍になる(当社比)。
仕立屋さんまである。
ここでスーツをオーダーしてみるのも面白いかもしれない。