石岡市の街かどから。
残念ながらYUKAIの正体はシャッターに覆われているが、あえて愉快感に乏しいフォントと配色を選び、IT'sを添えたセンスがウィットに富んでいる。
歩道沿いに細長く陳列された八百屋さん。
開放寄りで撮りすぎて全貌が見えない。
獣の字が旧字体というのが時の流れを感じさせる。
窓の配置と柵の雰囲気も言う事なし。
廃ビルに佇むスーパーカブ。
事故を考えるとどうしてもためらってしまうが、戸建てを手に入れたら、つっかけ用に原付が1台ほしい。
フォントと配色がオシャレ。
壁に這ったツタがいいアクセントに。
メッセージは威圧的。
でも背後のカラーリングがなんとも言えず魅力的。
こちらもフォントが独特だし、黒い塗装の色ムラも味わい深い。
店の周りから溢れ出す生活感がすごい。
特にラグランシャツの干し方。
YAMAHAの文字がかろうじて見えるが、ここまで侵蝕されるとホラーに近い。
歴史の浅い新興住宅地にはないYUKAIが石岡にはあるように思う。