ハバナにはグラフィティがいっぱい。
建物自体もカラフルだが、その壁に描かれたグラフィティがさらに色を足す。
ビシ(自転車)タクシーがそこかしこで走っていて「タクシー?」と声を掛けられる。
「チーノ?」と訊かれることが多かったのは、同じ共産圏で親近感があるから?
それとも中国資本が近年流入してきているから?
はたまた私が中国人のように見えるから?
猫も犬もみんな野良だ。
飼われているのかもしれないが、首輪などない。
野良が近寄っても人々は空気のように気にしない。
グラフィティもフィルム1本でけっこう撮っていたので、まだまだ残りのフィルムから発掘されそう。
ちなみにこの旅で撮ったフィルムは以下の通り。
- カラーネガ:Fujifilm C200 3本、Kodak Ultramax 400 1本
- モノクロネガ:Japan Camera Hunter Street Pan 400 1本
- カラーポジ:Rollei Vario Chrome 200-400 1本
合計200枚強なので、大して撮ってないことに気づく。
この他に、夜の街並みを撮るべくFujifilm Natura 1600がカメラに入っていたが、手荷物検査でX線を浴びたので無事ではないはず…。