タイトルは千葉県勝浦市から鴨川市にまたがる約4キロの崖の通称。
名前の由来は、お仙という娘が崖から突き落とされたという逸話から。
詳細はウィキを参照のこと。
これだけでも怖ろしい話だが、昭和の時代に凶悪な殺人事件の現場にもなったのを知って、さらに怖ろしくなった。
ちなみにこの名所のすぐそばに廃墟スポットで有名な遊園地跡がある。
残念ながら入り口は厳重に封鎖されており、中に入るのは至難の業。
冒頭の写真は崖にアプローチする小道。
やっているか定かでないラブホテルの横を抜ける。
崖には柵のない場所があり、足がすくむ。
真下には透き通る海と防波堤からの降り口。
下に転がり落ちずに降りる術がなかったので、そのまま引き返した。