三角コーンはそもそも注意を喚起するべく置いてある。
それに引き寄せられて写真を撮ってしまう自分は、能動的に写真を撮っているというよりも、脳内のサリエンシーネットワークに振り回されていることになる(詳細は過去の記事を参照)。
それでも、三角コーンの置き方、使い道はバラエティに富んで面白い。
冒頭の写真では、「B」の意味するところがわからないし、奥の縞々コーンの意味も謎だ。
フィルムで撮り始めて半年強。
- 原付(主にカブ)
- 三角コーン
- 階段
- ツタの葉
無造作に撮っているうちに、だんだんと意図するテーマに変化してきた。
意識下から自分の興味を掘り起こすプロセスも写真の醍醐味だと思う。