散策した後に日焼けしたのがわかるほど日差しが強まる今日この頃。
すっかり春は進み、夏の気配すら感じられる。
写真は2週間ほど前のホームタウン。
まだ冬の名残を感じさせつつ、確実に若葉が成長している。
木々の枝からは萌黄色の葉がプクプクと膨らむ。
チューリップは公園のみならず行く先々で目にするので親近感が湧く花だ。
大きな花びらの上でハイライトからシャドーまでトーンが変化する様が美しい。
花の名前はその都度教わってもすぐ忘れてしまう。
毎年目にしているのだから、少しずつ記憶の貯蔵庫に増えていってほしいものだ。
モミジの花だろうか。
秋の色づきも美しいが、若々しいモミジの葉も好きだ。
この季節はマンションから見渡す景色が緑のグラデーションを織りなす。
大地から勢いを感じる。