とろける水平線

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まっすぐのものとか左右対称のものがあると、その正中線上に立って、つい眺めてしまう。

そうなると写真を撮らずにはいられなくなる。

これはもはや癖というより強迫行為に近い。

 

冒頭の写真は、幕張メッセの駐車場から会場に向かう歩道橋から。

潮が満ち、川は静かに逆流していた。

雨の日の茫漠とした世界。

水平線も曖昧になって海と空が溶け合っていた。